リフォーム

2022年02月25日

みなさまおはようございます。嘉味田でございます。

今日はお客様がご退去された後の空室リフォームについて書きたいと思います。

通常ご退去があった場合、壁や天井のクロスや床のクッションフロアを張り替えたり、古くなった設備を交換したりしますが、今回はちょっと変わったリフォームを行ったのでご報告致します。

弊社が自社での貸主の物件があるのですが、一般のお客様が貸主の物件と違って自社の考えで自由にリフォームが出来ます。このお部屋は単身用1DKのマンションなんですが、居室は6畳のお部屋になります。6畳のお部屋といいますと、ベッドを置いてしまうと残りの使えるスペースがかなり限られてきてしまいます。

そこで弊社代表は考えました。「この収納(押入れ)無くしちゃおう」

かなり長い期間お住まいになって頂いたご入居者様でしたので、まだ作りが古い押入れタイプの収納でした。そこで襖と枠を撤去し、フローリングを貼りなおしました。

これで6畳の居室が7.5畳に広がりました。高い位置に棚を新設し、荷物を入れてもらえるようにしましたが、床面は7.5畳です。

ファミリータイプですと収納がないと困りますがそこは単身向けマンション。ご自身で棚を買ってきて設置したりカラーボックスなどで対応したりお客様のお考えで収納して頂くイメージです。単身向けでも収納スペースと扉が無いと嫌だというお考えの方も多いと思いますが、居室が広くなったことでどう家具を設置するのか、プランの自由度は広がりました。

ちなみに小田急線 東林間駅徒歩2分の駅も近くて便利な物件です。ご興味ございましたらぜひお問い合わせください。